荒尾市議会 2022-09-16 2022-09-16 令和4年第4回定例会(5日目) 本文
3地区につきましては、地元の地権者や耕作者、県などの関係機関と協力して、農地の区画拡大や排水路の整備等による農地の優良化をはじめ、スマート技術の導入による効率的な農業経営を促進し、新規就農者に対し経営指導等を行うなど、支援をすることによって新たな担い手の確保に努めてまいります。
3地区につきましては、地元の地権者や耕作者、県などの関係機関と協力して、農地の区画拡大や排水路の整備等による農地の優良化をはじめ、スマート技術の導入による効率的な農業経営を促進し、新規就農者に対し経営指導等を行うなど、支援をすることによって新たな担い手の確保に努めてまいります。
また、そこで担い手や作物ごとに農地を集積し、米と裏作としての麦や野菜などの高収益作物の栽培を推進し、さらにはスマート技術の導入により、農業経営の効率化が一層進み、生産者の所得安定や後継者への農業継承に結びつくものと考えております。 このようなことから、平山、府本、樺地区の基盤整備をできるだけ早急に取りかかり、農業基盤の強化とともに、安定した農業経営を営めるような支援策を積極的に行ってまいります。
そこで本市では、生産者が生産意欲を向上させるとともに、新たな人材が容易に農水産業へ参入できるよう、技術向上や農水産業への運営に係る研修の場の提供、資材購入費等や設備投資に係る支援、スマート技術を活用した効率的・効果的な農水産業の推進等の振興策に取り組むこととしているところでございます。